北海道一人旅コースと泊ったユースホステル’86(昭和61年)夏

私は高校の修学旅行で一度北海道を訪れていたので、二度目の北海道は、修学旅行で回った道央以外の場所である外周をぐるっと回ろうと思いました。もともと島が好きだったのと、私より先にYHを使って北海道を回った友達から利尻と礼文の話を聞いていたので、まず利尻と礼文に渡ってから時計回りに北海道を回ろうと思ったのですが、いきなり稚内は遠すぎるので、途中、羽幌から船に乗って天売島に立ち寄ろうと計画した様に思います。だいたいのコースだけ決めて、YHの宿泊予約は当日の朝にしていました。

 

北海道一人旅のコース

1986年(昭和61年)

6/26  特急列車白鳥にて23:51青森着 →〈猛ダッシュで、青森駅から青函連絡船乗り場まで全力で走り、その日最終の青函連絡船に乗船、函館へ)

6/27曇り 〈函館→羽幌→天売島〉天売YH泊①

6/28晴れ ※歩いて天売島を1周 天売YH泊②

6/29晴れ ※観光船オロロン丸にて天売島の周囲を1周 〈天売島→羽幌→小平〉小平町立望洋台YH泊

6/30曇り 〈小平→稚内;ヒッチハイク3台〉(あまりにも羽幌線の電車の待ち時間が長いので、天売YHで知り合った友達から伝授されたヒッチハイクに、意を決してチャレンジ。人生初のヒッチハイク。)稚内モシリパYH泊 YHで友達と再会(過去に乗鞍高原YHで知り合った友人。私が北海道を一人旅する事とおおまかな行程を事前に伝えていたが、突然バイクで来ていた。)

7/1曇り〈稚内→利尻島〉 ※利尻グリーンヒルYH到着後YHでゴロゴロ、夜に利尻神社祭り 利尻グリーンヒルYH泊①

7/2雨のち曇り ※午前中YHでゴロゴロ、午後レンタサイクルで近所散策 利尻グリーンヒルYH泊②

7/3曇りのち晴れ ※利尻岳登山 利尻グリーンヒルYH泊③

7/4晴れのち曇り 〈利尻島→礼文島〉※桃岩荘YH到着後YHでゴロゴロ 桃岩荘YH泊①

7/5雨のち曇り ※港へホステラーの見送り、林道を散歩 桃岩荘YH泊②

7/6曇りのち晴れ ※8Hコース(礼文島縦断) 桃岩荘YH泊③

7/7曇りのち晴れ 〈礼文島→稚内→浜頓別〉※ベニヤ原生花園クッチャロ湖 浜頓別YH泊

7/8晴れ 移動〈浜頓別→岩尾別;ヒッチハイク10台〉岩尾別YH泊①

7/9晴れ ※羅臼岳登山 岩尾別YH泊②

7/10雨のち曇り ※ラウス湖カムイワッカ湯の滝 岩尾別YH泊③

7/11曇り ※乙女の涙男の涙(ひるね岩で昼寝)、渓流釣り、YHの庭でヤマメを焼いて食す 岩尾別YH泊④

7/12曇り ※ホステラーのレンタカーに便乗させてもらって屈斜路湖 網走の炉端で食事 夜行列車で移動

7/13曇り ※友達と待ち合わせて札幌市内を観光、ラーメンをご馳走になる。(過去に安曇野YHで知り合った友人で札幌に赴任中)  移動〈札幌→富良野〉富良野ホワイトYH泊

7/14曇り 〈移動〉えりも岬 えりも岬YH泊

7/15曇り 〈移動〉新冠YH泊

7/16曇り ※牧場見学、乗馬 〈新冠→函館〉 ※函館山夜景  〈函館→青森〉

7/17 〈帰路〉

 

《連泊について》

天売2連泊…島を1周歩いていた途中、すぐ頭上にウトウの大群が飛び回っていて“ヒッチコック”みたいな異次元の世界に遭遇しました。

利尻3連泊…利尻岳登山は、普通はなかなかできない事なので、登っておいて良かったです。

礼文3連泊…礼文島縦断の8Hコースは、楽しかったです。

知床4連泊…羅臼岳登山も、利尻と同様で、普通はなかなかできない事なので、登っておいて良かったです。知床は、見どころいっぱいでした。

 

一人旅で回ったコース(2回目の北海道)※黄色のラインはヒッチハイク区間

高校の修学旅行で回ったコース(1回目の北海道)

 

修学旅行のコース

①日目
札幌市内(車窓から時計台と大通り公園、北大校内見学;クラーク像・ポプラ並木)、滝川、上川、層雲峡(銀河流星の滝・大函・小函)、層雲峡泊

②日目
石北峠、北見、小清水原生花園、網走市内、美幌峠、川湯温泉泊

③日目
硫黄山、摩周湖展望台、阿寒湖遊覧船、足寄、すずらん狩り、十勝川温泉泊

④日目
日勝峠、富川、白老アイヌ古潭、登別クマ牧場、登別温泉泊

⑤日目
昭和新山、長万部、大沼公園、トラピスチヌ修道院、

 

こうして北海道の旅を振り返ってみると、私が次に行くべき場所は、釧路湿原、霧多布岬、美瑛、美馬牛、あたりでしょうか?でも、(両親の出身地が、瀬戸内海のある島で、夏休みには毎年すごしていたのも有り、私は根っからの島大好き人間なので)、奥尻島にも渡ってみたいし、港に降り立ってお昼ごはんを食べただけの滞在時間だった焼尻島も、ゆっくり見てみたいし、天売島にも是非、再び渡りたい。山頂で天気が悪かった利尻岳登山にも再度チャレンジしたいし、もちろん礼文島ももう一度縦断したい。羅臼岳にももう一度登りたいし、知床は1週間位はかけて、隅から隅までじっくり回りたい。

ここで、『とらべるまんの北海道』風に私からメッセージを発信します。

「もしあなたが若いなら、行きにくい場所から先に北海道を旅しよう。旅行社のツアーでたくさん出ているコースは、もっと年をとってからにしましょう。今しかできない若い旅、頑張ってやってみましょう。
もしあなたが仕事も引退して若くないなら、なるべく早めに北海道を旅しましょう。足腰が衰えて食欲が無くなってから行っても、北海道はおもしろいところではないのです。今ならできる長期の旅、頑張ってやってみましょう。」

私の父親も、仕事をリタイヤした頃からずっと、「1ヶ月ぐらいかけて車で北海道を回りたい」と、よく言っていましたが、やらずじまいで年老いてしまいました。私も、今すぐは遊んで暮らせないので、いつか時間ができたら、すぐに北海道長期旅行に出られる様に、資金も準備して、身体も健康でい続けたいと思います。