【きゅうりのキューちゃん手作りレシピとタレ黄金比】教えます

きゅうりのキューちゃん!
きゅうりのきゅーちゃん!
きゅうりのきゅうちゃん!
キュウリのキュウちゃん!

美味しいです。大人も子供も大好きですよね。

数年前にスーパーで買い物をしていると、オバチャン2人の会話が耳に入ってきました。「あっ、キュウリ安いね。きゅうりのきゅーちゃん作ろう!」

わたくし、すぐさま横入り。「えっ?どうやって作るのですか?」その方は、輪切りにしたキュウリを一度茹でて水切りした物に、沸騰させたタレをかける作り方を教えてくださいました。

それからしばらくして、知人に、きゅうりのきゅーちゃんの話をすると、「実家(富山県出身)でもよく作っていた。」と、当たり前の様に黄金比をメモに書いてくれました。その方は、先に茹でなくても大丈夫と教えてくれました。

 

きゅうりのキューちゃん タレ黄金比

キュウリ1kg

しょうゆ200cc
酢100cc
砂糖150g

作り方

① きゅうりは、お好みの厚さに輪切りにして大きいボールに入れる。
② しょうゆ・酢・砂糖を鍋に入れて火にかける。
③ ②が沸騰したら、すぐに①にかける。
④ ③が少し冷めたら、タレだけを鍋に戻し火にかける。
⑤ 以後、③~④を何度か繰り返す。

補足

キュウリを先に茹でてから、沸騰したタレをかける作り方の方が、
手間がかからないですが、
歯ごたえや色合いや味は、茹でずに作る方法の方が、私は好みです。

下茹でしない方法は、最初はキュウリの色も緑色のままで、「何回やるの?」と思うかもしれませんが、何回かタレを回しかけていると、ある時、急に“きゅうりのキューちゃん” の色になりますので、それが冷めたら冷蔵庫で冷やして出来上がりです。お時間の有る時に、他の家事をやりながら、頑張って作ってみてください。
時間の有無や気分次第で、どちらかの方法を選べば良いと思います。
しょうゆに対しての酢や砂糖の分量も、自分の好みで変えていけば良いと思います。
何度も作っていますが、沸騰したタレをキュウリにかけてから、冷ます時間が長めの方が、作業を繰り返す回数が少ない様に思います。つきっきりではなくて、ほったらかして、他の事をする合間に作るのが良いかもしれません。

なにより大切なのは、新鮮なキュウリを使う事です。

 

※おまけ 1《簡単キュウリの浅漬け カラシ風味》

① ビニール袋に、斜めの輪切りにしたキュウリ(新鮮な物が良い)を入れる。
② ①に、塩・砂糖・練りカラシ少々を入れる
(塩と砂糖の比率は、塩が大さじ1に対して砂糖が小さじ1程度、自分の好みで)
③ ビニール袋のまま、タレがまんべんなくキュウリにからむ様に手で良くもむ。
④ ビニール袋のまま冷蔵庫でしばらく寝かして出来上がり。

※おまけ2《簡単キュウリの浅漬け ワサビ風味》

① ビニール袋に、斜めの輪切りにしたキュウリ(新鮮な物が良い)を入れる。
② ①に、塩・練りワサビ・出し昆布適量を細かくちぎって入れる。
③ ビニール袋のまま、タレがまんべんなくキュウリにからむ様に手で良くもむ。
④ ビニール袋のまま冷蔵庫でしばらく寝かして出来上がり。