いらないセーター&ニットを“使える”物に古着リメイク

全て私自身が手作りした物です。

セーターのリメイクと聞くと、毛糸をほどいて一から編み直す事を想像しますが、手編みのウール100%の極太毛糸のセーターならば、全部ほどいて編み直したり、ほどいた毛糸でマフラーを編んだりと、昔の人ならやっていたかもしれません。

私は、安いアクリルのセーターや糸の細いニットに関して、今までは、毛玉が出たら次々と処分してきましたが、古着リメイクを始めて以降、ニットを切ってリメイクしてみましたら、予想以上に使える物に変身しました。

裁ちバサミで裁断してから、木綿の30番位の太めの糸を2本取りにして縫えば、色々な物にリメイクできます。私はロックミシンを持っているので、ニット類をハサミで切るのが面倒なので、端は裁断しながらロックミシンをかけてしまいます。

 

(こちらの頁に関しては、カテゴリー毎に分類し、カテゴリー内の表示は、新しい投稿記事を上部に掲載する形で更新していきます)

(※カテゴリーとカテゴリー内記事に関しての目次の番号は各々上部が1になります。)

 

バッグやポーチにリメイク

 

ニットのワンピース ~ スマホ入れ

 

ニットワンピの胸周りの編地は、両脇の綴じ目は解かずに、上部と下部の裁断面のみロックミシンをかけました。そのままのサイズで、スマホ入れを作りました。前面と背面ともに編地は二重になり、布の生地と違って伸びるので、スマホの出し入れがしやすいです。出し入れ口は、ニットワンピの両脇部分の元の綴じ目になっています。ロックミシンで裁断したフチは、本返し縫いで縫い合わせてから、ニコちゃんマークの柄のリボンでパイピングしました。鞄の中にスマホを入れる時に使ったり、夜間に枕元でスマホを使った後に入れておくのに重宝しそうです。

 

 

 

 

ニットのワンピース ~ 手提げカバン

もう家族の誰も着ません。柄が可愛いので、バッグにしてみようと思いました。

脇から下の身頃の部分の裏側。両脇の綴じ目は解かずに、上部の裁断面のみ、ロックミシンをかけました。ニットなので2重に(2回)ロックミシンをかけました

袖部分の裏側。裁断面にロックミシンをかけました。

ニット生地なので、カバンの開き口のフチがクタッとなるので、スカート用のインサイドベルトを入れようかと思いましたが、丁度、A4サイズのコピー用紙を箱で買ったばかりで、箱を留めていたPPバンドをゴミに捨てていたのを拾ってみると、カバンの開き口の経とほぼ同じで、それを、カバンの開き口の内側の芯にする事にしました。(エコすぎる!)(そして、奇跡のシンデレラフィット!)

セーターの裾部分をカバンの底側にして、赤糸を4本どりにして本返し縫いで綴じ、マチもとりました。

セーターの袖をカバンの持ち手にしました。袖の長さ分の細長い布紐を1本、芯として留め付け(伸び防止)、表にひっくり返して二つ折りの幅に畳み、持ち手の真ん中部分は丸めて糸で留め付けました。

中側は、白い20番の綿の糸でザクザク縫っています。最初は裏地を付けるつもりでしたが、今の所、外出用には使わなさそうなので、裏地は省略する事にしました。

PPバンドを芯に入れた最上部を数箇所糸で留めた状態。カバンの裏側全体です。裏地なしで完成としました。

出来上がり

 

外出用に使わないのは、大きすぎてパッと持ちにくい、持ち手が太すぎて手の平では少し持ちにくい(肘にかけるなら痛くなくて良さそう)、色が派手、という理由です。家の中で、仕事のファイルや筆箱やメガネケース等、自分の物をまとめてリビングに置いておくのに使ったり、車の中で、フリースの膝掛け類を数枚入れてまとめておくのには使えそうです。

 

 

日焼け防止腕カバーにリメイク

 

長袖ニットの袖 ~ 日焼け防止腕カバー

なぜかわからないけど肌触りの良い服って、たまに有るんです。品質表示を見たら、綿75%、ナイロン20%、ポリウレタン5%と、フツーです。極細の糸のメリヤス編みだからかもしれませんが、このニットも、妙に肌触りが良くて、デザイン的には着にくくていらない服なのに、捨てずに置いていました。枕カバーでも作ろうと思いましたが、まずは、袖部分で、夏場の日焼け防止用腕カバーを作ってみました。

袖の肩山部分は使わずに、脇の線でまっすぐ裁断し、端にロックミシンをかけてから二つ折りにしてミシンで縫いました。細いゴムを通すかもしれないのでゴム通し口を残しておきましたが、このニット自体がピッタリフィットだったので、ゴムは入れなくても、ずり落ちしにくい感じです。親指が出せる様に穴を開けておきました。脇から手首までの内側の綴じ目の、ちょうど良い場所を少しだけ解き、まず内側に二つ折りして並縫い、その後、三つ折りにして縦まつり。糸は30番のカタン糸の白と黒を使いました。腕カバーはいくつか持っていますが、汗をかくので洗濯替えが要りますし、夏場に使いたいと思います。

 

 

クッションカバーにリメイク

長袖ニットの身頃 ~ クッションカバー

肌触りの良い、綿75%、ナイロン20%、ポリウレタン5%の素材のニットの身頃部分で、クッションカバーを作りました。

 

 

いらない部分をカットしながら、ロックミシンで端処理をしました

周りの四辺をミシンで縫い合わせましたが、伸縮性のあるニットは、ミシンの送り歯に食い込み、布送りできない事が多いので、ニットと送り歯の間に紙を挟んで紙ごと縫ったら、スムーズに縫えました。

中綿は、以前、手作りしたミニクッション2個を、解かずにそのまま並べて入れる事にしました。

 

 

開け口は、前身頃の中心の重なり部分を使い、ニットのデザインそのままを利用しましたが、ボタンなど付けなくても、良い感じに閉じました。

表側

 

クッションの中綿にリメイク

長袖ニットの袖 ~ クッションの中綿

とうとう、使ってしまいました。セーターの袖を中綿にしたクッションを。リビングでは使いません。フカフカじゃないので。

家族が、自分の軽自動車で車中泊する為に、シートの凸凹をフラットにする為に、色々な大きさのクッションが欲しいと言うのですが、手元の化繊綿も底をついたので、セーターの袖を詰めておきました。

本当は、セーターを細かく裁断すれば、少しはフカフカになるかもしれないのですが、もし、洗濯などする時に、袖の形のままなら、取り出して洗って干しやすいと思ったので、切らずに詰めました。

 

開け口は、糸で綴じずに、そのままにしておきました。別布でカバーを作るつもりなので。

 

マット類にリメイク

いらないセーターやカットソーを縫い合わせて、バスマット、キッチンマット、洗面所マットなどを作りました。元が衣類なので他の洗濯物と一緒に気軽に洗濯できて早く乾くのが利点です。

ニットのボレロ + セーター ~ キッチンマット

ゴム編みの薄いニットのボレロを四角く切り、ミシンで四辺を縫い、中に、いらないセーターを四角く切った物を2枚重ねで入れて、キッチンマットを作りました。

コットンセーター ~ キッチンマット

先に作った“アクリルセーターバスマット”は、洗濯してもすぐに乾くのでとても重宝していますが、綿100%のコットンセーターは、濡れたら冷たくなって、洗濯後もアクリルよりは少し乾きにくいと思い、キッチンマットを作りました。夏場に気持ち良さそうです。

出来上がり裏側。真ん中は、セーターの前身頃と後ろ身頃の裾をそのまま縫い合わせています。裾以外はロックミシンで処理して裏に折返してまつり付けています。

表側。幅30cm長さ1m

 

薄手アクリルセーター + ニットのカットソー ~(二枚重ねの)洗面所マット&キッチンマット

2作目

前身頃と後ろ身頃が異素材のカットソー。後ろ身頃がシースルー生地で着にくいので処分しました。

毛50%ナイロン50%で、アクリル混より着心地が悪かったのと、すぐに毛玉が出たので処分したセーター。そこまで薄手ではないセーターですが、前身頃と後ろ身頃の2枚重ねでマットの裏側に利用する事にしました。

カットソーの前身頃いっぱいいっぱいに四角く裁断しました。

端にロックミシンをかけました。

カットソーに合わせて裁断し、前身頃と後ろ身頃を2枚重ねたまま端にロックミシンをかけました。

紺色のセーター2枚重ねは裏側、カットソーは表側に使って裏に折り返して綴じ付けました。完成。台所のシンク前に敷いて使います。

1作目

いらないアクリルセーターで、バスマットを作ろうと思ったのですが、四角く切り取ってみると、やや薄いセーターだったので、ニットのカットソーと2枚重ねにして、洗面所用のマットを作りました。

最初はバスマットにするつもりで四角く切り取りました

フレンチスリーブなのにニット素材で、着る時期に悩むカットソーを処分する事にしました

カットソーの裾部分の色の濃い側が真ん中に来る様に縫い合わせました(真ん中が薄い色になると、使いすぎて色あせた後のイメージになりそうなので)

四隅に丸みを付けてロックミシンで端処理しました

セーターもカットソーも、丸みは、普段使っているシリコン製の鍋敷きの丸みを使いました

最初は中表にして縫ってからひっくり返そうと思っていましたが、特にサイズも計らなかったのに、こんなサイズ感だったので、表の生地を裏側に折り返して綴じる事にしました

出来上がり、裏。生地が伸びて縫い難いので、大雑把にしつけをしてから、青色の糸で並縫いで縫い止めました

出来上がり、表

偶然、洗面台の幅にピッタリでした

ドライヤーや化粧の時は椅子に座りますが、洗顔と歯磨きの時には洗面台の前に立つので、マットが有る方が心地良いと思います。過去にも洗面所マットを敷いていた時期が有りましたが、洗濯が面倒で、最近は敷いていませんでした。このマットなら、元がセーターとカットソーなので、乾きも早く、他の物と一緒に気軽に洗濯できます。

 

アクリルセーターの身頃 ~ “アクリルセーターバスマット”

 

2作目

 

1作目

アクリル100%のセーターを、リッパーを使って袖付けと脇の毛糸を切りながら、ほどきました。

その後、前後の身頃の裾以外にロックミシンをかけ、四角く裁断した2枚を、ザックリめの本返し縫いで綴じ合わせ、
裾部分を除いた三辺を、ザックリめのまつり縫いで留めつけました。

裏側は、こんな感じです。

表側は、こんな感じです。

吸水性はビミョーかもしれませんが、速乾性は抜群だと思います。セーターは乾きやすいので、その長所を活かしたリメイクだと思います。

《使った感想》

その日の夜にすぐ使ってみました。二つ折りにして半分のサイズで使っても大きさは十分でした。二つ折りにして二枚重ねで使うと、少しフカフカ感が有り、足の裏が心地よかったです。吸水性も問題なかったです。元がセーターなので洗濯機でも洗いやすく、広げて干せば冬場でもすぐに乾くと思います。

吸水性や足の裏の心地良さを考えれば、厚手のセーターをリメイクするのが良さそうです。

 

掃除用の“アクリルセーターたわし”にリメイク

マット類を作ったアクリルセーターの残りの袖などを使って、“アクリルセーターたわし”を作りました。

着古したセーターでお皿を洗うのは嫌なので、洗面所と風呂掃除に使用したいと思います。

アクリルセーター ~ 掃除用アクリルセーターたわし

2作目

ニットワンピの肩山部分で作りました

 

ニットワンピの左右の肩山部分を折り畳んで二重にしザックリ縫い留めました。洗面所の掃除用に使いたいと思っています。

1作目

セーターの袖部分を肩山部分と腕部分に切りました

肩山部分は、まわりをザックリ縫ってひっくり返して口を綴じ、表と裏の二枚重ねのアクリルたわしにしました。洗面所の掃除用に使えそうです。

腕部分は、太い方の切りっぱなしの端の辺をザックリ縫って細長い袋状にした後、袖口を内側の一番奥まで突っ込み(四枚重ね)、その作業をもう一度繰り返し、八枚重ねのアクリルたわしにしました。バスタブ洗い用に使えそうです。すすいで乾かす時には、細長い袋状に伸ばして干す為に、八枚重ねを糸で綴るのはやめました。

《使った感想》その1

お風呂洗い用の方を使ってみました。市販品の大きいスポンジより握りやすく、とても洗いやすかったです。お風呂洗い用の洗剤をつけずにバスタブを洗ってみましたが、つるつるピカピカになりました。使い終わった後も市販のスポンジよりギュッと絞りやすく、細長く伸ばして毎回干す程でも無さそうです。

子供達が小さかった頃、お風呂洗い用洗剤は使わずに、固形の浴用石鹸でバスタブを洗っていましたが、最近はずっとお風呂洗い用洗剤で洗っていました。私の場合、お風呂掃除で一番面倒なのは、バスタブを洗剤で洗った後に、水で流す過程です。洗剤が残っていたら嫌なので、何度もシャワーをかけ、結構時間がかかります。これからは、洗剤なしでバスタブを洗ったら楽ちんかも!笑

思った以上に、“使え”ました。

《使った感想》その2

洗面所用の方を使ってみました。泡立ちが良く、手洗い用の固形石鹸をつけて洗面台を掃除しましたら、つるつるピカピカになりました。今まで使っていた手編みのアクリルたわしよりもダントツ上だと感じました。

もう、アクリルのセーターは捨てません笑

“アクリルセーターたわし”を作ったのは、バスマットで残ったセーターの袖を何かに使えないか考えて、試しに作ってみたのですが、友達に教えたいほどです笑。もしかしたら、他の方がとっくの昔に実行されているかもしれませんが、私は自分で考えました。

 

ウエスやクロスにリメイク

何かにリメイクしたニット生地の残り物の最後は、ウエス類に使います。

ニットのワンピースの残り ~ 化学雑巾

ニットワンピの素材は、アクリル66%・毛28%・ポリエステル5%・ナイロン1%という、ややこしい割合です笑

 

ニットワンピの首部分はオフタートルで編地面積が大きめだったので、切り取ったタートル部分を一度、縦に広げて1枚の状態にした後、使いやすい四角の形に横幅を二つ折りにし、生地が2枚重ねになるようにロックミシンをかけました。吹き付けたら化学ぞうきんになる“油性静電美化剤”を買ったままだったので、それで化学ぞうきんを作って、使ってみたいと思います。

 

ニットのワンピースの残り ~ スマホ拭き

ニットワンピの後ろ身頃の背中の編地を切り取ると、小さな長方形になったので、スマホ拭きに使いたいと思います。糸が細くて柔らかいので画面を拭いてもなめらかな使い心地です。