家の中にあふれた物。以前は物をすぐに買っていましたが、最近は本当に必要な物だけを買おうと心に決めています。
もったいない精神で、物を使い回す。物を使い果たす。物を使い倒す。物を使い切る。
それらの色々なアイデアを考えたり工夫する事を日々楽しんでいます。
物は多ければ多いほど掃除や片づけに時間を取られます。何もかも捨ててしまえば楽になれるかもしれませんが、いかんせん、多趣味で色々な物を持っておきたいタイプの人間なので、それは困難で…
毎日の暮らしの中で、物が無さすぎて不便なのは嫌なので、ミニマリストには絶対になれず…
今、手元に有る物を徹底的に使い回して使い切って、新たに買うのは、それが有れば便利だとか、どうしても欲しい物だけを厳選し、なおかつ、不要な物はさっさと捨てて、捨てる物と捨てずに使い切る物を上手に見極めて、家の中の物を減らして行きたいと思っています。
“両開きチューブファイル”の“金具の閉じ具”を捨てずに活用
仕事場で使っていた“両開きチューブファイル”の表紙がボロボロになって買い換えました。
“閉じ具”だけは、なんとなく捨てずに自宅で保管していたので、ここ数年、自分が残しておきたい資料やメモなどを綴じて使う様になりました。
ただ、金属丸出しなので、開け閉めする時にテーブルや机の表面に傷が付きそうで、そっと作業するのが常でした。今回、急に思い立って、金具の閉じ具をじっくり観察すると、「絶対にここが当たればテーブルにキズが付くでしょ!」という箇所を(今さら)見つけたので、緩衝材を両面テープで張り付けてガードしました。テーブルの上で開け閉めしてみましたら、緩衝材のクッションに守られて、キズが付く心配も無く快適でした。
机に置いて使う際に、一番キズを付けてしまいそうなのは、後ろ側の細い金具の部分でした。開け閉めしなくても机に置くだけで金属が机に当たります。
表側の金具、背表紙の金具、裏側の金具、3つ全てに緩衝材を張り付け、両開きの作業も安心してできる様になりました。今までは、背表紙を下にして棚に保管していただけで、棚板にもキズが付きそうで嫌だったので、もう安心です。
これからは気楽に、どんどん使いまくりたいと思います。
保冷剤ポケット付マフラータオルを手作り
市販品の“保冷剤ポケット付マフラータオル”。
何年も前から家に有ったのですが、最近、たまたま使った家族が、とても気に入ったらしいので、それを参考にして、洗い替えを縫いました。
1~2回しか使っていないノベルティー品のマフラータオルに手を加えました。
保冷剤を入れるポケット部分の布は、別の記事に載せている、風呂掃除の時に漂白剤が飛び散って一部分が白くなったTシャツの裾の部分を使いました。カットしたTシャツの裾の部分を、ガスレンジまわりの掃除用のぼろ布をストックしている袋から引っ張り出し、タグを見てみると綿100%で、厚みも生地の感じもちょうど良かったので使う事にしました。ガスレンジ掃除に使って捨てていなくて良かったです笑。
参考にした市販品のマフラータオルは、プラスチックのスナップで留める形状ですが、私は、ボタンとゴム紐を縫い付けて、ゴムのループで留める形にしました。家族も喜んでくれました。
ポケット部分の布は、Tシャツの裾の使える部分をロックミシンをかけながら四角くカットし、合計6枚縫っておきました。また、2作目、3作目を作る際に使います。
特大の洗濯ネットをカラス除けゴミネットに
サイズを測ってみたら、100㎝×45㎝ほどの特大の洗濯ネット。
上部2か所にループが付いているので、たぶん、以前使っていた超大型マクラに付属していた、洗濯後そのまま干せる“枕干し袋”だと思います。1箇所、小さな穴が開いてしまっているのと、長い事使っていないのとで、処分しようかと思いましたが、カラス除けゴミネットとして使う事にしました。
収集日にゴミを家の前に出す際のカラス除けネットは既に使っていて、“燃えるゴミ”の日と“容器包装プラスチックゴミ”の日は必ずネットに入れて家の門柱に紐でくくり付けているのですが、そのネットとは別に、ゴミ収集日まで保管しておく用のネットとして使う事にしました。
“容器包装プラスチックゴミ”はとてもかさ張り、家の中では1週間分保管できないので、今までは、2階の台所横の勝手口の外の狭いベランダに出していました。屋外用のプラスチックの大型のゴミ箱は一切使っていないので、レジ袋に入れてから、複数個たまると結び目を連結させてベランダに保管していましたが、レジ袋が雨で濡れてしまった時や、コバエがいないか気になった時は、1階まで運ぶのに抵抗が有りました。
これからは、“容器包装プラスチックゴミ”を入れたレジ袋は、このネットに入れて家の横の路地に保管しようと思います。家の横の路地は、お隣の壁と70㎝ほどの幅しかなく、カラスは飛んで来ませんが、完全に地域ネコの通り道になっていて、ネコに荒らされるのが嫌なので、今までレジ袋入りのゴミなどは置いていませんでした。(生ごみ限定の入れ物は置いています)。路地は、道路から直接は見えにくい構造ですが、このネットに入れてまとめておけば、散らかる事もないでしょうから、たぶん大丈夫だと思います。
蓋つきの小さな空き缶を使ったペーパーウェイト
何の空き缶だったのかわかりません、たぶん家族の“ワックス”の空き缶だと思うのですが、一度蓋を閉めると次に開ける時に爪が割れそうな感じで、ピアス入れにもできず、何も入れないまま残っていました。ふと思い付いて、中に釣りの重りを入れて、ペーパーウェイトにしてみました。なかなか使いやすくて満足です。
長さ調節ができないショルダーバッグのストラップに“移動カン”を取り付ける
ずっと家に有ったまま、あまり使っていなかった何の変哲もないショルダーバッグ。車で旅行に行く時に使ってみたら、財布、スマホ、鍵、タオルハンカチ、ポケットティッシュ、150mlのミニウォーターボトルなど、サービスエリアで休憩する時に必要な物が余裕で入り、おまけに幅23㎝深さ16㎝マチ8㎝と小ぶりなので、とても使いやすかったです。それ以降は、繰り返し何度も使ってきました。ただ、斜め掛けショルダー専用なのか?ストラップの長さ調節ができないタイプだった事が難点でした。
今回、意を決して、“ナスカン”に縫い付けていたストラップの端の糸を片側のみ解いて、“移動カン”にくぐらせ、ストラップの端を手縫いとミシンがけとで“移動カン”に丁寧に留め付け、長さ調節ができるストラップに作り替えました。
“移動カン”は、今まで色々なカバン類を処分した際に目ぼしい金具類を取り外して置いておいた物ですが、幅もちょうどフィットしたので、取り置きしていた物を活用できて良かったです。
このショルダーバッグは、ハンドバッグになる持ち手も付いていて便利で、ファスナー付の外ポケットには、大きめのスマホも入り、本当に使い勝手が良かったので、ストラップの長さ調節ができる同じ様なバッグを探して買おうかとか、合成皮革の生地で自作しようかとか考えていたのですが、今回、手を加えた事で余計に愛着がわいたので、破れるまで愛用しようと思います。
ぬいぐるみの中綿は捨てずにクッションの中綿にする
いらないぬいぐるみを処分する時は、中綿を再利用してクッションにするのも一つの方法です。
ぬいぐるみの縫い目を少し解き、中綿を取り出したら、洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いします。洗濯ネットのファスナーはしっかり閉めて、私は更にもう一度、洗濯ネットに入れ、洗濯ネットを二重にしています。洗濯後は、洗濯ネットから取り出す前に、洗濯ネットごと干して良く乾かします。私は今まで、ぬいぐるみの中綿で何個ものクッションを作りましたが、今回、それらの中綿を全部合体させて、車の中で使う大きめのクッションを2つ作りました。
手芸用品店で売っている化繊綿に比べたら、フワフワ感は殆ど無いですが、材料費ゼロなので良しとしています。
家に有ったハギレで、車中泊用のマクラにするクッションを作りました。これだけ中綿をパンパンにすると、市販の化繊綿ならば、かなりの量が必要でちょっと高くつきそうですが、ぬいぐるみの中綿なので材料費ゼロです。私がクッションを作る時は、晒を縫って中袋にする事が多いですが、今回も中袋には晒を使いました。
中の空気枕が劣化した“ネックピロー”のカバーに化繊綿を詰めて再生
夜行バスなどで使うと便利なネックピロー。いくつか試してみましたが、私が一番使い心地が良かった物がたまたま空気式で、中の空気枕が劣化して空気が抜けてしまう様になりました。外身のキルティング生地のカバーに化繊綿を詰めて使ってみようと思います。
化繊綿は、ほとんど使っていない、いらない“ヘッドレストクッション”から中綿を取り出して詰め替えました。ヘッドレストクッションの外身の生地は、ウエットスーツに似た生地でしっかりしているので、捨てずに、いつか何か作りたいです。
持ち手がボロボロになったカバンを使い切る
合成皮革のカバンの持ち手がボロボロになりました。どうにかして修理しても良かったのですが、今回は処分する事にしました。
ザルを使い切る
取っ手付きザルのプラスチックを取り除く
持ち手の付いた6つのザルのうち、プラスチック部分が劣化したり少し溶けたりしていた3つのザルのプラスチック部分を取り除いてみました。
外したプラスチック部分。良く見ると、劣化したり少し溶けたりしています。
プラスチックを取り外す前。汚れが取れにくいのか、ステンレス部分も少しザラザラしていました。
プラスチックを取り除いてこすり洗いしたらツルツルになりました。
ザルに二重カンを取り付けてS字フックにかける
輪っかが付いていてS字フックにひっかけられる形状のザルは、使用後に洗って乾かす時に便利です。よく使うザルなら、洗った後に流し台の上にそのまま吊るしておけます。
元は輪っかが付いていなかったザルに、“二重カン”を取り付けました。取り付ける“二重カン”は、細めで、かつ、輪がある程度大きい物でなければ、パンチングのザルには通りません。
こちらのザルには、網目ではなく、枠組みの針金部分に“二重カン”を取り付けました。
いらない磁石の使い道
子供達が小学校の頃、算数セットか理科の教材だったのか不明ですが、捨てないまま残っていた磁石の数々。
折れ針入れ
独身の頃から中身が見えるガラス瓶を“折れ針入れ”にしていたのですが、数年前から、“折れ針入れ”と“針ケース”に磁石を一つ入れています。
折れた針や曲がった待ち針などを“折れ針入れ”に入れておいて、ある程度たまったら厳重に梱包してゴミに出しています。
ネジ式の空き瓶は、磁石を一緒に入れておくと蓋の開け閉めの時に安心感が有ります。
知り合いのご年配の方にプラスチックのお菓子のラムネのケースに磁石を入れて『折れ針』と書いたテープを貼り付けて差し上げたら、とても喜んでおられました。オススメです。
中の針全部を取り出してみても、磁石にひっついてまとまってバラけません。
針ケース
折れ針以外にも、普段あまり使わない針を入れておく缶にも磁石を一つ入れています。
その缶を裁縫箱に入れていますが、普段、よく使う針は、本数を5本と決め、5本だけ針山に刺しています。
空き瓶の再利用
空き瓶を利用したフラワーベース
ボディスクラブの大きめの空き瓶を利用して、テーブルに飾るフラワーベースを作りました。
花の本数や茎の太さに合わせて、その都度、食品トレーを切って穴を開けて使いたいと思います。
丸い空き缶の再利用
空き缶を利用したペン立て
ホールトマトやカットトマトをよく使うので、空き缶をペン立てなどに再利用しています。
この形の缶切りで切れば、プルトップ缶の缶の内側に残ったプルトップの部分がきれいに切り取れて、怪我をしません。
リビングの棚に常備しているLEDライトも、すぐ取り出せる様に空き缶に入れて立てています。
筆記用具や糊やハサミなど良く使う物も、すぐに取り出せる様に空き缶に入れています。
空き缶を使った針山(深型・小)
何年も愛用してきた空き缶を使った自作の針山には、待ち針数本と縫い針5本のみを刺して裁縫箱に入れています。
しかし、一緒に収納している裁ちバサミを取り出した時に、糸を通したまま刺していた縫い針がたまに抜ける事が有り、気になっていました。
小さな空き缶に縫い針を立ててみましたら、深さもちょうど良く、縫い針専用の深型の針山を作る事にしました。
丸く切った布のフチを並縫い。アクリルセーターの切れ端を丸くカットしたもの5枚、厚紙を丸くカットしたもの1枚
空き缶を使った針山(浅型・大)
洋裁をしていた時に、腕時計に針山を載せた様な形状の手首にはめる形の針山を自作して使っていました。
その後、そこまで頻繁にソーイングをしなくなってからは、自分でひらめいた形状の“空き缶を使った針山”を手作りし、何度か作り変えています。
なぜ空き缶かと言うと、縫い針が針山を貫通して中に入ってしまって針山の裏に針先が出ない様にする為です。腕にはめる針山を最初に作った時にも、裏側には厚紙を入れていました。
今使っている針山の空き缶は、プルトップ缶のツナ缶です。
針山の中身は毛糸で、裏側の底には、薄いプラスチックフィルムが敷いてあります。
そのフィルムは新品の化粧品のクリームの蓋を開封した時に、クリームの上に乗っていた物の様です。
そのゴミが出た時に針山を作り変えたのだと思いますが、過去に作った針山では、厚紙を使っていました。
ロングファスナーを再利用した小銭入れ
使い古しの長めのファスナーで小銭入れを作りました。材料は、ファスナーと糸だけです。
いらない大きな布の使い道
素材や色の好み的に使いにくい布が家に何枚か有ります。
いらない大きな布は洗濯物干場の雨風除け用に使っています。
以前、市販の大型透明ビニールの雨風除けカーテンを使った事が有るのですが、価格も数千円で、ずっしりと厚みが有って丈夫そうだったのに数ヶ月で破れてしまいました。今回は、いらない布で代用してみました。
布に紐を縫い付け、竿受けや雨トユやベランダの手すりにくくり付けています。
風だけではなく、雨が直接洗濯物に当たるのを防げます。布が雨で濡れても晴れればすぐに乾きます。
ベランダは南向きで東側は公園なので、日当たりも風通しも抜群なのですが、この布を張る前は公園に色々な洗濯物が飛んで行きました。
この布を張ってからは、年に数回の強風の日だけ敷地内の庭に落ちている程度です。
《バージョンアップ》
ピンク色の雨風除けカーテンは何年も使ったので、だいぶ汚れてきました。今回、第2弾を作りました。
今回は布地に紐は縫い付けず、洗濯ばさみで布を挟み、竿受けや雨トユに吊るす形にしました。布の上部のみ、テンションがかかるので二つ折りでミシンをかけて二重にし、裾の部分はロックミシンで処理しただけにしました。もう、雨風除けカーテンが無いなんて考えられません。
タイツを使い切る
10分丈レギンスとして
破れていないタイツを過去に何足も捨てました。何かに使えないかと考え、今回は、タイツをハサミで切っていろいろ試してみました。
つま先部分をハサミで切り落として10分丈レギンスにしてみました。
《使った感想》タイツの生地にもよると思いますが、切った箇所は数回洗濯してもほどけなかったです。履き心地に関しては、普段着のズボンの下に履くには、まあまあ耐えられる範囲だと思いました。しかし、私は市販品の足首の無いレギンスを、未使用の予備も含めると10足以上は持っていますので、結果的には、物を減らす為、このレギンスはゴミに捨てる事にしました。今回は、自分のタイツではなく、家族がいらないと言ったタイツなので、サイズやフィット感がイマイチだったのかもしれません。
《続編》次の寒いシーズンになりました。性懲りもなく、今度は、自分が処分するタイツを10分丈スパッツにしてみました。履き心地に関しては、違和感無いです。数回履いて処分するつもりで活用してみようと思います。
ハンガーストッパーとして
更にハサミで切り落として、太もも~足首の部分の筒状にして、その中に物干し場の物干し竿を通して、ハンガースットッパーにしました。
《使った感想》竿の太さとハンガーの形状にもよると思いますが、我が家の場合、タイツの上から竿にハンガーを挟んで使用してみて、3週間経過後の感想は、ほとんどハンガーが動かずに固定されており、風で竿の片隅に寄ってしまったハンガーを毎回移動させる手間から開放され、とても助かっています。
オーバーパンツ用のスパッツとして
また家族が大量のタイツを処分したので、今度は、下着の上に履くオーバーパンツ用のスパッツを作ってみようと思い、自分が普段履いているスパッツと比較しながら丈を決めて、次々とタイツにハサミを入れました。
11足ものタイツ。ネットに入れずに洗濯機に放り込んで、かかと部分には毛玉がついたり…
普段、自分が履いている既製品のスパッツ類。今回は、股下が一番長い、左端のスパッツに合わせて3分丈にタイツを切る事にしました。
一番左は、既製品のスパッツ。右の8足が、元タイツ。薄いタイツ3足はそのまま処分しました。
切ったタイツ。Gパンなどの透けないズボンを履く時には、下着の上に履くオーバーパンツとして使えそうです。
《使った感想》10分丈レギンス同様、切った箇所は数回洗濯してもほどけなかったです。履き心地に関しては、洋服の裏地をリメイクした自作のフレアーパンツの方がダントツ良かったので、結果的には、物を減らす為、このスパッツはゴミに捨てる事にしました。
※今のところ、私にとっての“いらないタイツの使い道”は、②のハンガーストッパーが一番役に立ちました。
使用済みジップロックの使い道
食品保存袋のジップロックは通常は使い捨てではありませんが、繰り返し何度も使っていると、袋の角に小さな穴が開いて水漏れしたり、袋全体がくたびれてきますので、
使い古したジップロックは、色々な書類を分類して保管するのに使っています。
平ゴム(ゴムテープ)を使い切る
以前は、子供達の体操服のズボンやハーフパンツの平ゴムをたまに入れ替えていましたが、最近は、平ゴムの出番が滅多に有りません。
新型コロナウィルスでマスク不足になった時、細い平ゴムは、手作りマスクにも使いましたが、中途半端な太さのゴムは、使わないまま何年も経っています。
数年前から、我が家ではお菓子の袋や食品の袋を縛るのに、輪ゴムの代わりに平ゴムを使っています。
平ゴムは、伸びてしまう事は有っても、輪ゴムの様にすぐに切れたりはしません。
注意しなければいけないのは、冷凍庫での使用にはあまり向きません。
ソーセージの袋などを平ゴムで縛って冷凍庫に入れても、平ゴムの種類や冷凍庫の温度やゴムの水濡れ具合によっては、ゴムがカチカチに固まってしまい、伸縮しなくなりますので、冷凍庫以外で使う方が無難です。
お正月用の祝箸の使い道
年末に粗品でもらう事の多いお正月用の“祝箸”は、料理を作る時に“菜箸”として使っています。
私の実家では、お正月に家族が使った祝箸を捨てずに取っておいて菜箸にしていました。
我が家は年末年始は自宅で過ごさないので祝箸を使う機会もなく、未使用の祝箸を菜箸に使って、ある程度使ったら次々と新しい祝箸を出しています。
祝箸の在庫が無くなったら100均で菜箸を買うつもりですが、なかなか在庫が無くなりません笑
タオルハンカチを使い切る
“タオルハンカチ”という物が普及してから久しいですが、我が家にもタオルハンカチが山ほど存在します。
今まで、使い古したタオルハンカチは、食卓の台拭きにしたり、それをまた雑巾にしたり、使い切って減らそう減らそうと頑張ってきましたが、きれいな物でも思い切って次々と捨てなければなかなか減りません。
最近、洗面台すぐ横のタオル掛けには、手拭き用のタオルをかけ、それとは別に、家族各々が洗顔をした時にはタオルハンカチで顔を拭く事にしてみました。
家族ごとに、スカート用ハンガーのクリップ部分に挟んだタオルハンカチ
洗面台は鏡に向かって一番左端なので、タオルハンカチが洗面台から少し遠いのが難点です
タオルハンカチは洗濯の時にもかさ張らないし、四隅の端をクリップ部分に挟んで吊り下げれば、取り付け取り外しも簡単ですし、吊り下げる際に、普通の正方形よりは、ひし形の形状の方が顔も拭きやすいと思います。
まだ実験中ですが、山ほど有るタオルハンカチの有効利用として、しばらくこの方法を続け、タオルハンカチを使い倒したいと思っています。