『布団の側生地(がわきじ)を自分で交換しました!』

敷布団の側生地をお直し

敷布団の側生地が裂けて破れたので、全部はがして新しい生地で包みました。新しい生地は、綿の掛布団用の新しい側生地が家に有ったので使いました(綿の掛布団を誂えた時に、表面の柄の生地の部分以外を覆っている黄色い生地)。古い生地が裂けた状態の布団は写真に撮らなかったので、ゴミに出す前の写真を撮りました。いかにも昭和の雰囲気です。中綿は、案外良さそうな綿で、真綿かもしれないと感じました。しかし、打ち直しをするつもりは無いので、側生地のみ交換して、よく干して、使っていきたいと思っています。

 

肌布団の側生地をお直し

洗濯機での洗濯に耐えられる様に肌布団の側生地を作り替えました。

何年も前に側生地をお直しした布団です。一時は、こんな事ばかりしていました。ミシンは、家中の様々なカバー類を縫う為に有る感じでした。

家族の肌布団の内、3枚だけ化繊綿の肌布団を使っています。最初は各々カバーを掛けて使っていたのですが、カバーが外れてもお構いなしの輩に愛想が尽きて、とうとうカバー無しで使う事にしました。軽い化繊綿の肌布団なので、夏の終りには洗濯機で丸洗いしていたので、カバー無しで使う事に抵抗はありませんでした。ただ、古風な柄の表地は洗濯にも強かったのですが、裏側全体と表側縁部分の側生地は、摩擦に弱かったのか、何度か洗濯しているうちに、生地が裂けて破れてしまいました。それと、その生地はザラザラしていて、あまり肌触りが良くなかったので、全部剥がして、新しい生地を留め付ける事にしました。

サラッとしたポリエステルの生地(別のブログ記事に載せた、裁断したこたつ布団の断面に縫い付けた生地)が大量に有ったので、布団のサイズに合わせて生地を縫い合わせ、手縫いで留め付けていきました。夏場でもサラッとしていて、カバー無しで使っても気持ちが良いので、手間をかけてお直しして良かったと思っています。

ベビー掛け布団の側生地をお直し

色あせて使用感の有ったベビー掛布団の側生地を、洗濯機での洗濯にも耐えられる生地に作り替えました。

何年も前に生地をお直しした布団です。

こちらは、大昔のベビー掛け布団です。肌布団のお直しに使ったのと同じ生地で、布団の側生地全部を取り替えて、ごろ寝に使ったり、キャンプや車中泊や夜行の長距離移動などにも使ってきました。こちらも洗濯機で丸洗いしています。

ベビー敷き布団の側生地をお直し

色あせて使用感の有ったベビー敷布団の側生地を、洗濯機での洗濯にも耐えられる生地に作り替えました。

何年も前に生地をお直しした布団です。

こちらは、大昔のベビー敷き布団です。コタツの下に敷いたり、車中泊や長距離移動で、車の2列目と3列目をフルフラットにする時に座席に敷いたりしてきました。中綿は化繊ではないので、頻繁には丸洗いはしませんが、何度か洗濯機で洗いました。普段は、手作りしたカバーを掛けて使っています。

正方形のこたつ布団の側生地をお直し

柄も古く、色あせて使用感の有ったこたつ布団の側生地を、洗濯機での洗濯にも耐えられる生地に作り替えました。

何年も前に生地をお直しした布団です。

こちらは正方形のこたつ布団で、厚みがだいぶ薄い化繊の綿の布団です。リビング以外でこたつを使う時にこたつ布団として使ったり、キャンプや車中泊や夜行の長距離移動などにも使ってきました。こちらも洗濯機で丸洗いしています。すぐに丸洗いできるのでカバーを掛けずに使っています。

私は、こたつ布団や毛布などをクリーニングに出した事が有りません。コインランドリーで洗濯した事も有りません。

ネットで検索したら、こたつ布団に関しても、最初から3分割が可能な、洗える布団も市販していました。今度買うなら是非それにしたいですが、別のブログ記事に載せた、半分に裁断したこたつ布団は、せっかくなので当分使いそうです。

そば殻枕の側生地をお直し

来客用のそば殻枕の側生地を交換しました。“いかにも敷布団用の生地”という感じの柄の新しい布が少し有りましたので、それをミシンで袋状に縫い、10㎝ほど開けておいた開口部から、そば殻を詰めて、開口部は本返し縫いの手縫いを一往復して閉じました。ミシン目は通常より細かく設定して縫いました。
枕の古い側生地の隅を一か所少しカットし、新しい側生地の開口部に突っ込んでそば殻を移し替え、最後まで完全には移し替えず、少しだけそば殻を残しておきました。糸埃やゴミまで全て入れたくなかったからです。
側生地の上に被せるカバーも縫いました。

元から付属していた既製品の枕カバーをかけて完成です。